サイン本百円

nae586252007-07-08

なんだか久しぶりに雨が降らない日曜日。それに珍しく、家族皆休みでどこか行きたいね。と、朝から車で播州姫路へドライブする。別にこれと言って予定もなく、高速に乗るとえらく空いてて田園風景を見てる間に、姫路についていた。
姫路城の近くの王将(どうして姫路で王将なのか)で休憩し、ゆっくりお昼をあれこれ注文して食べ、姫路の商店街を歩き洋服店で子どものズボンを買った時に、ブックオフありませんか?と聞く。駅の南側にあるとかで、家族皆「ブ」へ行きたいとなり駐車場へ戻り「ブ」方面へ出ていく。おかしな家族みたい。しかし、行けども「ブ」は見当たらず、ずーっと東へ走り高砂へ来ると偶然「ブ」があった。ここは娘K子さんの友達の住んでいる家があるが、「ブ」の敷地内にコイン精米機がある。すぐ塀越しには、田植えの済んだ青々とした田んぼが見えている。今までで精米機がある「ブ」は初めて見た。中は、かなり広くて本も多い。田舎の方が敷地が広くとれるし、元はお米関係の建物あったのかなぁ。今年はじめて、ブックオフから田んぼを見れるなんて姫路に来て良かった。ここで、大森一樹のサイン本が105円であって買ってしまう。
高砂の宝殿(ほうでん)と言う駅前のコンビニで缶コーヒーなど買うと、駅前にすごい角ばった高砂の老夫婦がほうきもってる銅像があり、ちょっとひどすぎないかと見た。田舎の駅前は、必ずひどい銅像があるんだよね。
そのまま二号線を走り、神戸まで車で走ると二時間以上走り垂水で少し停滞して海を右手に見ていた。こんな車乗ってドライブしたのも久しぶりだ。
昨日の七夕は、どうってことのない日だったけど、やっぱりつうか西宮「ブ」へ行った。9月に企画した、ほんの手帖展が本決まりになったので気合も入る。その準備つうか本を棚の隅から隅まで出して、整理して選んでるうちにひどく疲れが来て、とりあえずダンボールを持ってきてそこに入れてやめる。暑さだけで、疲れるので頭がくらくらするよ。でも、この、ほん手展ができるのは、七夕のうれしいプレゼントみたいだった。
(今日の一枚 姫路、みゆき通り商店街で座っていたビクター犬 プレーヤーとスピーカーは?)