古本つれづれ草

新しいアドレスになり、連絡が必要な所へ、ぼちぼちメールを出す。日頃、メールしないので、挨拶だけ書く積もりが送る時は、おまけ的に何か書いてるよ。これって、そんなタイプなんかしら。
月初めに新刊書店でゲットした「波」7月号に新連載のマンガ「古本つれづれ草」、実は3日前に読んでた。すぐに神戸・黒木書店のことだとわかったが、若い時のせいか、どうももひとつクセがない。かなり良い人ぽく描かれてるのが、うるさい事を言うと少し不満だな。店内の本棚やケースの位置がしっかり上から見た絵で描いてあるのは、さすがプロ。神戸で古本屋というと今も黒木書店と言われるのだろか。
それに思いついたので、「古本屋を怒らせる方法」黒木書店の場合。
 濡れた傘を持って店内に入る
 立ち読みばっかりする、高い本をどどっと引いて出して見てどさっと戻す
 友達、アベックでちゃらちゃらしゃべる
 タバコを吸う
 本を値切る
 
他にも、黒木さんに怒られた人は数え切れないが、これをするとほぼ間違いなく怒られる。でも反面、気に入ったお客さんには本買わなくても椅子をすすめて色んな話して、コーヒーの出前もとってくれるのだ。気に入らない客は来なくて良いと思ってたとこがある人やったな。
黒木さんにはなかったけど、他では古本屋で怒られたことは何度もあった。本を出して、これは買わんときと売ってくれなかったり、二度と来るなと言われた店もありましたえ。(なんの因果か、そこも今も行ってるが)なんかね、怒られる店ぐらいの方がマシな感じがするのかも。私だって好き嫌いはあるから、一度入っていや〜な感じで二度と行きたくないと思う古本屋もある。
今日は、ちと家族の方で現実的な問題つうか娘K子さんが急に進学したいと言われ、寝耳に水状態だったので悩み多き日を過ごす羽目になった。しかし、学校行きたいと言われりゃお金がないからやめてくれとは言えないのよ。
なるようなるしかないのだよワトソン君。来年から学費払う悩みが消えると思っていたのにねぇ。やれやれ。
節約せねばと思うものの、普段それほど贅沢していないので節約するほどお金を使わない。本屋にも行ったが今日は買わず。6月は9980円本買ったが、17冊(新刊含む)買った。こんなこと言うと嫌味に思われそうだけど、おばさんが口紅一本一万円で買うこと思ったらね。だって17冊ですよ、あなた。