ちくま

nae586252007-06-03

しかし曇りの日多いっすね。梅雨入り宣言まだだったと思うが、気分は青梅雨。
家族と、朝起きて芦屋で朝マックする。この後、尼崎の某フールへ買い物に行くのに私だけ、西宮駅でおりて別れる。どうもあそこ苦手だし本屋がないから疲れるのよ。いや〜なものをやけに感じるが、あそこは前はもしかして戦災で人が沢山死んだとかじゃないかなぁ。家族も皆、そんな私に慣れてるので何も言わず、駅で別れ電車で三宮へ。
ジュンク堂で「ちくま」6月号を入手する。よかった〜(よく、ごそっと持って行くのがいて空っぽになる。同業者が大量に持ち帰ってる様子があり)朝マックでも平然と新聞を持ち買える客が多くて昼前には、新聞ラックは空っぽ。なんか、確実におかしくなっているよ。他の人が迷惑するとか思わなくなってんだよ。いつもの地下の喫茶Uでアイスコーヒー飲んでスポーツ新聞で安田記念の予想したり、「ちくま」をパラパラ読むと終わり近くに間宮俊一「偽雑記」があり、若い頃京都の本や演劇の話を興味深く書いてある。他にも読み応えある物多く「ちくま」リニューアルしてから、面白い。京都では、「季刊銀花」に湯川書房の本を車谷長吉さんが写真入りで紹介していた。おおと思わず湯川さんに電話しようかと思ったけど、知ってるだろうと思いせず。ここに私も持っている本が二冊あって、その一冊は一番高価な本。写真にある『抜髪』が欲しくなる。
友人が送ってきた、某サン新聞の切り抜きを某所に届けて、ついでに競馬の予想をお聞きする。少し面白そうなポテトブックがあり買った。結局、本屋ばかり行くなぁ。帰ると、ネット書店で注文した読書会の本、『真相』横山秀夫が届いていて中をあけて見てると、家人が本なにだのどんな本出してるのやと聞くので『半落ち』の人。と言うと「知らん」と言い思わず、ええ〜(知らんのかい)と声を出したら、えらそうに自分が知ってるからと馬鹿にすんな!と怒る。そりゃまぁ、そう言われたらそうかも知んないが、本毎日読んでてテレビ毎日見てて知らんのがおかしいと思うけどね。ま、知らぬ間にそんな風な物言いになってるかも知んないなぁ。
しかし、また本の山が高くなってきた。やっぱり普通じゃないな。
あれこれ今日の持ち帰りブツを見ていたら、海文堂の(第二の)名物書店員、平野さんが、風邪をこじらせて連休に倒れて入院していたのを知る。それでも、コラムはきちんと書かはる平野はんは偉い。責任感よりか体大事にしておくれやす、もうわこうないんでっせ〜 風邪は万病のもと。お大事に。
しかし、安田記念は家人にえらそーに言ったバチが当たったのか、良いとこで当たらず。みんな、私の口がわざわいの元(?)なのかしら。