ロッキー

六月になっても、特別どうってことないんだが。今年も半分過ぎていく。
夜、サンテレビ（神戸の地元局）で「ロッキー」をして、つい見てしまった。３１年前の最初のロッキーに見るニューヨークの場末の町やボクシング、広場の夜明けの階段を駆け上がるシーンは、やっぱり時代的に印象が強いよ。ヘビー級チャンピオンに無名の引退寸前のロッキーが対等に闘うのは、映画だけの世界じゃないアメリカのヒーローだ。カメダはインチキな試合する前に「ロッキー」を見てごらん。負け試合に勝ってハジさらして、弱いボクサー相手に選んでなんとか勝ってるが、ロッキーみたいにな相手にやられたら、今度はどうするのだろうか。負けた時は、いさぎよく退けよ。
今日は午前仕事、終わると夏日になっていて暑い。休みなら、灘の文学館で探偵小説の講演があり、来てくださいと言われてたのを仕事でいけなかった。今月はシフトがどうも休みが合わず、困るなぁ。月末にはＯＭＭもあるけど、また仕事になりそうだ。ヒマがあるとお金がないと言うけど、どちらもないよほんま。
（今日の一枚　東京堂書店　東京に行くと東京堂がある。と宣伝文句みたいに思うところ）