青梅雨入り

なんだかねぇ早くも梅雨入りかと思うような雨の朝。仕方がないので、自転車用のカッパを出してくる。今日は、陣内と紀香の神戸のホテルで披露宴がありテレビで、あれなんでポートタワーが出てるんだろ？と思ってたら、ああそうか。となる。こんな日に、元町行くのはアホらしいぞ。生田神社の時も大騒ぎだったが、今日もすごいんだろうね。でも、この頃ほんとにうんざりするような暗いニュースばっかり続き、こんなめでたいのを派手にやるとスカッとするじゃありませんか。
ホテルオークラは、一度だけパーティで行ったな。料理のおしいいとこだった。あそこから赤いポートタワーが、きれいに見えて神戸らしいなぁと出た時に思ったのテレビで見て思いだす。
「彷書月刊」の田村さんから、おはがきで、ほんの手帖４０号おめでとうございます。とあり、ありがとうございます。大したことじゃないのに、そう言われるとうれしい。古本つながりだけで、つなげてしまうとカンヌ映画祭でグランプリをとった「もがりの森」（もがりは漢字です、また出ないのですみません）に認知症で森を徘徊する主役のおじいさんを演じてる人が、奈良の古本ならまち文庫の方だとか。朝日新聞に写真と記事が出てたが、前歯が欠けた笑顔が良いな。一度行きたいと思いながら、まだ行ったことないけど。地元誌で文も連載しててそれが良いとも、奈良は関西だけど少し遠いが六月は田植えがきれいだろうし、休みに行きたいと思う。おめでとうございます。古本屋の主人が映画でグランプリ主役なんて多分はじめてだろう。
（今日の一枚　「男おいどん」１９７６年　中学生の時、おいどんは憧れの君だった。今も、おいどん好きやねぇ）