思わぬ好き日

nae586252007-04-05

今週はじめてかなの晴天、晴れた青空に桜の花はよく似合う。
今日は、思わぬ欲しい本いろいろが手に入る。う〜む日頃の行いが良いのかな?元町へ出て、まず新刊書店であった「ちくま」5月号を見つける。ああよかった、今回の女性古書店主は蟲文庫の田中さん。一度だけお会いして少しはずかしいポカもしたが知ってる人がこうして紹介されるのは、とても嬉しい。読んで、なんだか同感すること多し。五月の連休の一日、いけたら倉敷へ行きたいと思う。夕方、今年はじめて電話しお話するけど全然変わらない感じがホッとするなぁ。
その後も古本見にモトコー歩いて(休み多いなぁ)、トンカ書店へ行くとあれ16日まで海外仕入れの旅に行かれて休みの張り紙が。そういえば、チェコへ行くと話していた。良いなぁ、今頃チェコ古書店で絵本見てるのかな。トアウエストを歩いて、元町に戻り某所へ。ここでやっと古本をいくつかゲットした。一番面白そうなのが「日本アウトロー列伝」色川武大が表紙でかっこ良いね。他、遠藤周作「狐狸庵閑話」「不知火軍記」山田風太郎旺文社文庫)、ちと財布が暖かいのもあり本を積んでいた。やっぱ古本買ってかえりたいぞ。
帰る前に駅前のスーパーで夕食の材料も買うと荷物が重い。一枚穴があいて捨てた肌着の着替えが困るので、ババシャツ風の肌着を一枚買う。そこまで着るなよと思うが、化粧品とかほんとなくて困るまで買わないなぁ。服も買わない。当然、本代が一番高いです。これで良いのか?いいんだ。
帰ると、郵便で「CABIN9号」が届いているではないか。うわ、もしかして日記読まれたのかしら。すごく読みたかったのでうれしい。ありがとうございます。
9号は、すこしデザインが変わっていて表紙絵は「SURE」の方だった。スムースの方が、いろいろ感想言われてるが面白く読み物が多い。前田純敬の実物像さもありなんで小説と作家の実像あるだろな。
今日は、最後まで欲しいのが思わず手に入ったラッキィな一日。読み物が増えるとまた置き場所に困るのだけど、どうしてもうふふとうれしくなる。病気やね。