なかよし特急いろいろ

nae586252007-03-31

三月も終わり。なんとか休みにした。散歩道のさくらは5部から6部か、かなり綺麗に咲いてゆっくり歩く。道端の野草を一輪折り、またガラスのコップに挿した。春ですね。
朝の内に買出しをしてからお昼に家族とバーミヤンでラーメンや餃子を食べて休日の外食をした。その後、私だけ西宮駅へ送ってもらい電車で元町へ向かう。まず大丸である「ハリウッド映画衣装展」に。デパートに入るの久しぶりだなぁ。異次元の世界みたいだよ。招待券を出し、中に。いや〜これが意外なほどすごかった。映画の中で本当に着た衣装は、日頃見る洋服とはかけ離れてすごい。「グレートギャツビィ」の白い洋服を見て、しばし映画のシーンを思い出す。アズマさんも少し資料を出していて券をいただいていた。行けてホッ。
うろうろしてると3時前で、海文堂二階へ。15人程の人が座っていたけど始まると、ほぼ満席。晩鮭亭さんを林哲夫さんから紹介される。岡崎武志さん登場しまず大阪時代から東京へ出ていく話、『読書の腕前』の話をすこし緊張気味かな?最後にプレゼントの『桟橋で読書する女』をじゃんけんで勝ち、ゲットした。これ嬉しいなぁ。しかし今日、岡崎さんが持って来ていた古本で一番欲しいのは『なかよし特急』阿川弘之中央公論社 新社なる前)絵本だった。終わりごろに、ぐるっと見せて回した(この辺が元教師らしいね)が、これが何気ないようですごく良い絵本だった。阿川弘之が、鉄道マニアなのは遠藤周作のぐうたらシリーズで知ってたけど、うまくいえないが、この絵本は間違いなく名作。これ欲しい〜。岡崎武志の真骨頂だ、これは。トークの後、サイン会になりその後いつもの打ち上げの居酒屋へ移動。
20人ほどで和気あいあいと話し。誕生日のケーキが運ばれ50歳おめでとうと配られる。宴会に出たのはひさしぶりだったけど、やはりFおか店長の酔うと別人になる変態いや変わりぶりが呆れて、もうすぐ孫が誕生するそうで祖父ぶりも発揮されバカ話に終わりがなくなりそうで八時過ぎに失礼する。帰ると、さすがに疲れた。