さくら咲く

nae586252007-03-27

近所の川べりの桜は、そろそろ咲きはじめる。毎朝、散歩しながら少しずつ咲いていく桜を見るのは、贅沢な楽しみかな。桜は7部咲きぐらいが一番きれいだ。
頭がくらくらしてた締め切りダブルのうち、夜中考えて糸口が見えた連載の方を午前中に一気に書く。やればできるのだ。いつものようにプリントアウトしようとしたら、インク切れ。まただよ、娘が居ない間にバカバカ印刷するので肝心な時に切れる。仕方ないのでモニターで見直して一旦やめ。もひとつは少し遅れるもんね。
ネットのいつものブログ日記を見てると、前に買った前田純敬『夏草』にからんだ記述が何度もあり驚く。それもきっかけは「エンタクシー」の坪内祐三さんのコラムを読んで、気になって書店で取り寄せて読んだ本。故郷の地方小の出版社から遺族が尽力して出した本らしい。独特な夏の空が哀しく見えているような中篇だったと思う。
どこかにあるんだが、みつからないのだなぁ。「CABIN」は中尾務さんから送って貰おう。また四月になれば古本市でお会いできそうだし。書肆アクセスとかで売れば、きっと売れそうな気がするけど言い難いのかなぁ。
娘は春休みで家にいるので、ひとりで映画が見れない。二人とも成績は良かった。A子さんはひとつBでオールAつう優秀な通知表で、一体誰に似たんやろ?家人でもないだろしね。夕食を作ると言うので、おおありがとうと頼む。
仕事は少し落ち着いて、先週までの忙しさがウソのよう。インフルエンザも終わりかな。やっとヒマな日が来る。いつも忙しいと体が持たないよ、ほんと。