不発弾

nae586252007-03-02

まだあったのかと近所で不発弾が出て、その撤去作業が日曜にあり電車が止まると、やかましい。家のある場所は少し遠いのでエリアでないが今頃、不発弾ってね。浜側の以前は航空機を兵器を作る工場があったので空襲にあったらしい。父親が学徒動員で働かされてたとこなのだった。こんなのを見たがる野次馬もきっと居るんだろな。
二日続きで午前出勤、年に何度か辞めたくなる日があるが昨日がそれだった。大した事じゃないのにしつこく上司に嫌味たらたら言われ、ブチ切れてやかましい、良い年していじめすんじゃねぇよ!と怒鳴りつけたくなることってあるのだ。いつも週一しか一緒に仕事しないので我慢してたが、終わってもうんざりして明日もまたあの顔見るのかと思うだけで気持が悪い。二年前も去年も同じような理由で辞めたくなった。明日から行きません。と言いたいが、そんなことしたら困るのは目に見えてるしなぁ(仕事場が)何年後はずっと一緒に仕事することになる前に転職を考えた方が良いような気になる。到底、続かないよ。
とにかく今週も終わった。明日から休みだ。金曜の午後にヒマがあるのは、なんだかうれしい。一度帰り昼を食べて休んでから、今日は古本屋へ行こうと電車に乗って武庫川街の草へ行く。この道がすごく良いのだ。夕陽がきらきらする川面も同じだ。街の草の外まで山積みの本は相変わらずだけど、店内は大分すっきりしていた。何人かお客さんが本を見ている。駅前の屋台で、たい焼きを二つ買って持って行くと缶コーヒーを買ってきてくれて、たい焼きを食べてコーヒーを飲む。
四月のサンボーホール古本市の目録を今日中に作るとかで、パソコンに向かって忙しそうなので棚の本をゆっくり見た。『腹立半分日記』筒井康隆、「伊那街道」他を購入した。悪そうに出てきた加納さんにサンボーホールまた行きますと言い、大分暗くなった道をまた戻る。「伊那街道」は表紙が高遠の彼岸桜が満開ので目を引いた。伊那は、長野県で7年ほど前まで毎年、駒ヶ根の別荘に五月の連休は行ってたのでなつかしい。良いところで、友人が私学の先生のコネで格安で泊まれたのだが別荘は閉鎖してしまい、それから行けなくなった。五月はいつも伊那の別荘に行くのが楽しみだった。思えば、家族で旅行も別荘がなくなってから行かなくなったな〜。
武庫川から帰り、買い物をして家に戻る。夕暮れを歩くのは気持が良い。夕食は、クリームシチュー、カニコロッケ、玉子レタスサラダ、まぐろの刺身。刺身多いね。