神戸は雨

nae586252007-02-17

今日は、どうでも良いけど陣内・紀香の生田神社で結婚式だそうな。生憎つうか朝から雨と、今年一番かもの寒い日。これからの前途みたいじゃない、見に行く人も寒いし濡れるし大変ですねぇ。仕事場で、話してて知ったが衣装は白無垢じゃなくて十二単で、まるでお雛様とお内裏様みたい。個人的な好みで私は神前は白無垢の花嫁さんが一番きれいだと思う。まぁ関係ないけど、お幸せに。
しかし今日も、この寒さで余り調子は良くない。子どもが学校に出て行って、テーブルが空いたし外に出るのも寒いので、えいやと大きな封筒を出して確定申告の用紙を広げ最初の計算と下書。いつも15日にとりあえず名前書いたりするのだが、今年は今日がそれ。生命保険の年間額のハガキを出して、通帳や電卓、鉛筆など一式をどんどこ用意していきながら下書用紙を捜したり控除の説明を調べたりするが、どーして税務署って毎年少し何か変えるんだろね。わざとわかりにくくしてんのかよ。と文句言いたくなるのを、なんとか公的な控除を計算して、年収を出してみる。ほんと二人分で経費引かなきゃ中流家庭だけど、全くそんな事はない。それとも私が家計のやりくりが下手?(そうだったりして)細かい経費はまた今度でここまで。税金払うのも、いつもどうやって払おうかと思うのだ。
夕方から、三宮へ防寒をしっかりして出て読書会へ。今日は『或る女有島武郎で、最後まで読んでないので会場手前の喫茶店で集中して読んだ。思うより読み応えがあった。文章がきれいだなぁ。次の本を私が選ぶ番なので、少し考えて『うらおもて人生録』色川武大新潮文庫)にする。
だらだらと話しが終わり、いつもの二次会の居酒屋へ。今日のメンバに今年、世界一周船の旅に出る人が居て、その話題。なんだか世界一周も割に誰でも行ける時代になってきたんだろか。
家に帰り、この前届いていた波屋書房の芝本さんからのお手紙を見た。丁寧なお礼状だった。きれいな和紙に墨字で、なんだか恐縮した。また難波へ一度お伺いしたいものです。
今日は居酒屋で夕食兼ねて、串カツ盛り合わせ、だしまき玉子、焼きそば、おでん、ビール。最後に、おにぎりとお茶。会費2000円