メールな日

nae586252007-02-07

今年二回目の「本のメルマガ」が配信され、それに絡んでメールが届く。先月、誤字があり少しへこんでたのが、こんなメールが来ると又途端に元気になる。いつもぎりぎりまで書けなくて困るんだけど、休みなく続けてるとたまに良いこともあるもんだ。あと二回で丸二年になるけど、一度も休載なし。
他にも、はじめてメールをいただく。メールって不思議に重なるのだ。東京から週末の予定について。う〜ん、ほんと仕事がなぁ・・・なんとかしたいと半日悩む。
この遊ぶ方つうか本方面も何故か重なる。それも行きたいのばかりで去年も同じようにかなり悩んだ気がするな。こんな時、独身でフリーターなら悩むことなく出れるんだろう。男でも行けるだろね。とかいつも思うんだけど、人にはそれぞれだから、愚痴っても仕方ないのだよなぁ。
朝はまだ少しお腹の具合が良くない。芸大のフェスに昼から行く娘A子さんとゆっくり近所の喫茶店でモーニング。もう春休みと同じで、自腹の劇ばかり出てお金がないと言う。学生演劇も多いけど、ひとり5万円以上の負担があるとかで前も出せないから無心された。これっきりだと半分渡したが学費を払う月で痛かった。稽古があるのでバイトできず劇に呼ばれて出ても全部自腹出す。無いならやめろ。私はそんなに甘くないよ。私は親に何ひとつ出してもらったことないよ。欲しいものは、全部自分でバイトして買ったし旅行も親に出してもらったことがない。
免許も自分でお金を貯めて取ったし、結婚する時も親は一円も援助しなかったつうか頼らなかったのだ。フリーターやニートで小遣い程度の収入でやっていけなかった。やっぱり親が甘いのか?私が自分の時は親は出してくれなかったと言うと、今は違うと言われる。ふーん。
それでも東京行くのも、今回の演劇自腹5万も娘が短いバイト代貯めて自分のお金で行ったな。年中、びんぼだと言って毎日、仕事行くので金くれとは言いにくいらしい。そりゃそうだ。好きなことしたかったら、人に頼るんじゃないよ。
整腸剤を飲んでやっと出かけて本屋に行く。置いてもらったままの『ホン!』いしいひさいちスタジオジブリ編集発行)徳間書店を買った。後、読書会本『或る女有島武郎新潮文庫)も買う。ぶあついなぁ、読めないかも。いつもぶ厚い純文学本を選ぶのがいて、もっと薄い本にしてと言われるのにやめない。『カラマーゾフの兄妹』全巻を選んだ時は怒ってやめさせたら、読書会の意味がないだのやめるとかうるさく言い出したので、止めさせた。いつも何言ってるか殆どわからないメッキみたいな上塗りか受け売りしか話さないアル中おやじだろ。えらそーなこと言うんじゃないよ。て、怒らすと本音が出るから怒らさないように。