やわらかい生活

nae586252007-02-06

また月曜がはじまり、仕事もはじまる。今週末は天神さんの梅まつり(古本)があり、休みたいなぁ。とかなり思うものの、仕事に行く途端、先週は交代で午前出が多く午後の私の代理の人が、かなり慌てて困った。と私が休んだわけじゃないのにドドッと言われる。だから日頃から覚えときゃ良いのに、人まかせにするからだよ。と思うものの、とても休みなど言えません。
なんだこの春みたいな陽気は。と思うような、かすみまでかかった空を見て、出て行こうかなぁ。と思うもののあれこれ野暮用多く行けず。洗濯をどわっと干し、買い物をして主婦らしいね。と自分で思って夕食も仕事から夜帰って、すぐ鍋を出して用意した。お茶も飲む時間もなく、台所に立ってたのが家人が帰ってきて、うどんと水菜の鍋に鶏肉をうっかり入れるのを忘れたら、手抜きもここまでやるか。と言われブチッと切れる。他にもアジを焼いて帰る時には、すぐ食べれるようにしてたのだ。思わず、鍋ごとひっくり返したくなる。あんた何様やねん!と怒るものの本当に腹が立つと、何故か口に出せない。すぐお茶碗を片付けて無言で部屋に戻ると、子どもになんや?と聞いている。アホらしい明日から食事作るのやめた。
それから一言も会話せず。寝ころびならが、ひとりで日曜に「ブ」で買った『イッツ・オンリー・トーク』糸山秋子(糸は二つ並ぶ)(文春文庫)を一気に読了した。この小説は「やわらかい生活」映画の原作になったとか。ちょっと見てみたくなるね。糸山氏は、ちょくちょく雑誌で写真を見るな。切れが多く気になるとこもあるけど、デビュー作でなんつうか若さの勢いがある。筋はこっちの方が『沖で待つ』より面白い。
その後、よせば良いのに風呂に入った後、コンビニで買ったシュークリーム(ヒロタ)を食べたら、日付が6日だった。今日買ったのに日付見ないで買ったらこれだ。もう11時過ぎてるしなんだか味が少しおかしい気がした。不二家の件もあり古い牛乳使ってんじゃないかとか疑りだすまでより、夜中にお腹が気持悪くなる。
なんとまぁ・・・つくづく6日はあかん日だよ。