月末だ

早くも１月が終わり。月末ってそれでなくても家賃とか支払いが目白押しで嫌になるけど、１月は去年１２月に早めにお金が入るので余計無い気がしますね。給料も休みが多いから、少ないし・・・銀行に用事ができてガタガタしだすともう新年じゃないのだ。
昨日今日と、ピーカンの晴天。余りに晴れてるので、忙しいのに出ていきたくなり電車で二駅の住吉へ足を伸ばす。ここには東灘一大きい書店がある。雑誌が揃っていて近隣の高級住宅地のおばさまやおじいさん方が皆、座り読みに精を出す場所。金持ってほんとケチだと思うし図々しい。週刊新潮とか５冊も座り読み何時間もして時間つぶして戻して帰っていく。今日はガーデニングの本や園芸本を積み上げて読んでいるおばさんがいた。ここは多分余り売れてないだろな。
目当ての雑誌があるハズなのに、見当たらない。あれ？置くのやめたのかな。なんで？売れないからやろうなぁ。ここにだけ二号からもあったのに、ちと存続の危機かも。団塊世代向け雑誌にしたのが当たらなかったみたいだ。広い店内を結構うろうろ見て歩く。文庫も探してるのがあったけどなし。『神戸の古本力』も見当たらない。量は多いわりに肝心なのが見つけれないのか、「芸術新潮」２月号の川端康成のコレクションを読んでみたり（日本物が多いつうか殆ど）「サライ」の志ん生の大きな顔が表紙の落語特集など見てた。なんせ目当てのがないから、もひとつ買う気が起きず。わざわざ出てきたのに、やっぱり古本かなぁ。
書店を出て隣の喫茶ルームのポテトサンドがおいしそう。久しぶりに服も見たりここはなんでも揃っている。外に出て、個人で経営しているよく行く喫茶店で鮭とカニクリームコロッケのランチを食べて珈琲を飲み、新聞を読む。
二時間ほど、そうこう遊んで帰り夕食の買い物を駅前のスーパーでして仕事へ。
やはり次第に忙しい。明日も午前出でなんだかリズムが違うので落ち着かない。午後からどこか行こうかなぁ。とか思ううちに終わり、外に出るときれいな月が迎えてくれた。