春節

nae586252007-01-29

毎年、旧暦の新年になる春節祭の頃に元町へ出ていく。日本のと違い、獅子舞が踊りドラがじゃんじゃん鳴りお祭り気分で結構好きなのだ。南京街で催されるが、商店街の店にも獅子舞が入ってきて踊ったりする。(お祝儀を渡すのだろう)
日、月ととても良い天気。日曜だけ朝ゆっくり起きて(と言っても八時過ぎ)家族で芦屋の「ガスト」でブランチタイムの食事をする。人の少ないファミレスでお客さんもどことなく余裕のありそうな人が多い感じ。先週、マックに行こうとしたら新製品が出たばかりらしく、ものすごい行列で諦めた。マクドナルドはどこもすごい人だけど、ガストは少ない。この差はどこから来るんだろね。マックの方が安いのは確かやけどね。どちらも国道はさんで向かい合わせにあるのだ。
ここでメニューを見て、ちりめんじゃこご飯とミニうどんを注文する。まるで、うどん屋だよ。これが意外においしかった。娘A子さんは、キムチ鍋でK子さんはフルーツワッフル。ファミレスてのは、すごいとこです。日当たりの良い席で、のんびり食事をするのは日曜らしくて良い。
あれこれ創刊したのや新刊の雑誌が出たとかで、それは置いてある本屋が限られてるので見にいった。まぁそういう点では、マニアックなモノを置いている珍しい本屋かも。多分に店長の独断だろけど。こんなとこもないと、私にはとても困る。ひと通りチェックするけどもひとつ食指が動かず。フリペになった「早稲田文学」8号を一部もらい出た。今年なってから、創刊号が多い気がするけど、1月って多いのかな?
「酒とつまみ」も半年ぶりぐらいに出ていたけど、これも字が小さい。中年なって次第に目の衰え(老眼も)を感じる世代には、字が小さいだけで買うのをやめてしまう。ページに沢山入れるためだろうけど、読まなけりゃ意味がないしある程度大きい字で、本当に読めるのだけ入れた方が良い気もする。「酒つま」の創刊号はちょっと残るうわっこんなの出たんだ。と思わせるうれしいのだった。小さなミニコミに近い雑誌の創刊号は生半可なじゃダメ。うわっ、これ好きだね良いねぇ。と楽しくなるようなのが残るのよ(多分)私の持ってる創刊号の自慢は「sumus」と「酒とつまみ」団塊パンチ」かな。もっと調べたらあるような気もするけど、誰かそんな自慢ありませんか〜 「本の雑誌」の創刊号も欲しいけど、これは超レアでいつか一締めで10万で売ってたとか(古本は欲しい一冊と締めで20冊ほどカスを一緒に買うのだ)そんなの買えまへん。
目黒さんに会った時、自分の一番の「本の雑誌」は5号だと話していた。今もそう思ってるとも。25年続いてる雑誌で一番良いのが5号でそれ以上のは作れてない。と思ってるのがすごいなぁ。その頃、目黒さん椎名さんは30代だった。創刊号は、それ位の若さの人が作るのが、力強さや滅茶苦茶さとか押し切ったもの感じるね。
今年の春雪は暖かい年になった。インフルエンザも出たけど、寒くないので余り多くなさそう。仕事場ものんびりしている。