さんちか

nae586252007-01-23

25日から、さんちか古書即売会が始まる。30日まで開催とか。さんちかは、三宮地下街の通称です。今年から口笛文庫さんが参加される。場所も良いので、人も多い。
私は25日は別に大事な用があり逆方向もあり金曜の午前中に行く予定。紺の毛糸の帽子かぶってうろうろしてるハズだけど、まぁ予定なのでわかりまへん。
どうも喉、鼻、咳が出て風邪症状。くしゃみが何度も出て声がでかいので外で出ると、ちとはずかしい。こんな時は大人しく家で今月のげんこー書こうと思ってたのに、迷いが出てまるで書けず。どうも『ファザーファッカー』が残ってしまい元気が出ないのだ。多分ほんとの話だろう。これを読んだ後寝れずに少しうなされる思いがした。しかし、これ以上読むことないような気もするな・・・
朝はきんと寒く、川べりの道の木々もすっかり葉を落として枯れ木のようになっている。遅めに防寒をしっかりして自転車で走っても寒い。ぐるっと朝の道を歩き、いつもの喫茶○でモーニングコーヒーを飲むと、マスターが奥で何かしてるな。と思ったら、お好み焼きが出てきた。勿論、サービス。これが意外においしかった。
その後、銀行へ寄り通帳記入してみるが、去年から振込まれる予定の某公的資金がまだ入金なし。どうなってんだか、二度ほど県に電話したけど受付されてますがまだです。の一点ばり。ほんと当てになりません。最後に手続してから半年経っている。
隣にあるツタヤでネタさがしにうろうろ歩くけど多すぎて、映画も借りるのが決まらない。『間宮兄弟』を手に取るものの、二日しか借りれないので見るヒマがない。本の方も「ブ」で捜してるんだけど、見かけないな。帰ってから、用意して仕事に行くと、『華麗なる一族』を見たと一番年配(60代)の同僚が話してるのに私も年下の彼女も全く見ていなくて話が通じず。初回も二回目もまったく見ていない。テレビは9時のニュースぐらいしか帰ってから見ないもんな。午前など、皆が皆、テレビ好きで私には別世界みたいなもので聞くだけ。山崎豊子のでドラマになって割に見たのは『白い巨塔』ぐらいだった。一番熱心に見たのは『大地の子』だけど、それもテレビでなくビデオで借りたのを見てから。思えば、夜10時以降のドラマを見なくなったのは子どもが生まれてから夜寝かすのにテレビを見れなくなってからで、二階が寝室でそこにテレビがなかった。あの頃から、長い間私は子どもと寝てたので夜の時間を無くしてきたんだよな。起きるので、音楽も聴けなかったし本も灯りをつけるので読みにくかった。牢屋みたいな気がした時もあったなぁ。(窓に鉄格子みたいなサンがあった)あの家に住んでた時は一番辛い時期だった。今の方が絶対に自由だね。
今は夜のテレビも見たければ見れるけど、まるで見ない。なんだかどうも元気が減退気味で、寝ながらラジオを流して『ボロ家の春秋』を読んでいた。