師走は坊さんが走るとか

nae586252006-12-01

なので12月になってしまいました。お坊さんがバイクに袈裟姿で乗って走りまわるのは、今も続いている風景(近所では結構見かける)。我がマンションにも何人か黒い袈裟姿の坊さんとエレベーターで会う。時どき女性の坊さん(尼さんと言えば良いんだろか)がエレベーターから出て来るが、いつも髪の毛が肩近くまで伸びてボサボサで袈裟も少し汚れてよれよれ。これって不精なのか?女性なのに。お金貰ってお経読みに行くんなら、髪は短くして清潔にして行けよ。そういえば、実家に毎月来られる坊さんも女性の方で、以前は男性(夫)だったがなんかの病気でお経が読めなくなり、奥さんが僧の資格というのか坊さんになり代行で、門徒の家へ走っている。あの人はきれいにして髪もきれいに切っているな。元は、芦屋の大きなお寺の人だったけど長男が跡をついで、次男の人の奥さん。親が死んだら、やっぱりあの奥さんに頼むのか、それとも元の壇寺の長男にお願いするのかしら。お寺でお葬式すると幾ら掛かるのかと思うけど、なんで師走になった途端親の葬式の心配しなきゃいけないんだか。昔、おじいさんが亡くなった時は、そのお寺でお葬式をしたがその頃は今ほど恐ろしいお金は掛からなかったと思うし、そんなお金を払える壇家ばかりじゃなかった。近所の奥さんが白いエプロンして、手伝いに来ていたのを幼いながら覚えている。しかしお布施ってのは決まったもんじゃないし、長年の付き合いだからこれだけでお願いしますと頭を下げたらしてくれるかもしんない。お墓も芦屋にあるし。
30日の月末に、仕事場の忘年会があり今年も中華料理店を貸切ってしたのに夜出て行く。このごろ、ノロウィルスのお蔭ですごく忙しい。お疲れさまと、いつもすごいごちそうが出るが、今日は、かにの刺身としゃぶしゃぶがメインだった。生の蟹を刺身で食べたのは初めてで、甘味がある。後で上等の豚肉も出た。しかし、どうしてか村上春樹の短編の蟹を食べすぎて嘔吐する小説を思い出して、オエッとなりかけ足二本しか食べれず。なんで、こんな時に思い出すんだろうね。肉の方がおいしかった。
その後、マンゴーのプリンのデザートが出てこれが一番おいしかった。
家に帰り、満腹で寝ころがってるとラジオで、エイズキャンペーンのコンサートを生でしてて、KANが出てくるところで久しぶりに生のKANの歌を聴いたら、これがすっごく良い。間で、ビリージョエルの「ニューヨーク ステイツ オン マイ マインド」の頭をピアノで弾いて、うわっ歌うのかなと期待したら見事にはめられた。KANさんピアノもすごく良いんだねぇ。今度は、ほんとにうたって欲しい。
ビリージョエルのコンサートも行きたいよ。