何処へ

あ〜あ、実は京都へ半日動きまわった日記を、のって書けたぞと更新ボタンを押したらエラーで、全部消えた。あの文は何処へ・・・こんな脱力したの久しぶりだよ。トホホ。
なので詳しく書く気力なし。すこし朝、晩涼しくなってきましたね。から始まり「ほんの日記」を納品しに三月書房へ行き、山田稔『何も起こらない小説』を買って、山田さんが月一度来られるとか、どんな人だの相変わらず知りたがりで聞いたりした。そのあと湯川書房へも、ほんの日記を持っていきお見せしたら、これは良いです。と合格点をいただき、踊ってたのだ。で、思い出して「本の雑誌」に湯川さんがマンガで出てましたね。とか話してた。(知られなかったけど)ここでも吉野朔美さんと入江敦彦氏が一緒に来たらしいマンガのネタを言うと、ああ、そんなことありましたねぇ。知らない内に生き恥あちこちで晒してます。と、いつもの理性的な笑顔で言ったのだ。
三月書房でも宍戸さんに黒木書店のこと、きちんと亡くなったこと書いたの、これがはじめてやな、良いことしましたな。とうれしい事言ってもらった。ああ、そんなこんなもっとズラッと詳しく書いたのにね。この日は、スマート珈琲店で可愛い舞妓さんが浴衣姿で入って来たのも見れたし、行ってよかったなと思う日だった。帰りに錦市場で、旬の水茄子の漬け物を買って、家でお茶漬けと食べるのも、すごく楽しみ。胃の悪い人は食べれないけど、京の茄子の漬け物って日本一おいしいのですえ。