あじさいの花

nae586252006-05-29

毎朝、通る散歩道にあじさいの花が見る度に花を咲かせている。この花はちょっと咲き方が、普通の花と違い丸い軸が次第に色がついてポツポツ小さな花が咲きはじめる。もうすぐ六月、紫陽花の季節なんですね。
私は六月生まれで、名前も季節的なものから父親がつけたらしい。その頃はまだ田んぼが多かったらしい、今は田植えの季節なんだろな。でも、私が生まれた時は、見渡す限り田んぼなど全くなかったし、今じゃ徒歩、自転車、車、電車でも30分以内で田があるとこなど、どこにもない。できるのは、背の高いマンションばっかり。たまに田舎の方へ車で遠出すると、田植えしている風景に出会う。別に田舎が好きなわけじゃないが、そんな風景をふらっと見にいけたらなぁと思うことは、この季節になるとよく思う。家から私が自分で行けるのは、京都のトロッコ列車に乗った時に駅へ乗り換えした亀岡だったかな道に静かな田植えしたての水田があった所ぐらい。神戸にもあるんだろけど、自分では行き方もわからないし少なくとも電車に乗ってて車窓から見えるのは、姫路の手前まで行かないとないなぁ。
今、住んでるところが特別都会とは思えないが田植えをのんびり見て散歩する楽しみはないのは寂しいね。大阪に居た時は、目の前に田んぼがあって今頃は田植えした水をはった景色がきれいで気持が良かったなぁ。
どうも週末からひいた風邪がなおらない。鼻水が出て咳がしつこい。仕事中も咳が止まらなくなり、仕方がないので薬を処方してもらう。同僚の先輩のKさんは、前から悪かったご主人が昏睡状態になり当分お休みになった。なので余計、今休めないと思うと風邪がなおらない気分になる。ほんとは、頑張りたくないんだけど逃げるわけにもいかないし、しばらく体調に気をつけて仕事しなくてはいけなくなった。こんな時は、家事も適当になる。そりゃ幾つも同時にがんばれないでしょ。今朝もご飯を炊くのを忘れてお弁当のご飯がなく怒られた。昨夜、風邪薬を飲んで早めに寝て全く気が付かなかったんだね。食堂で食べたら良いと言うと、弁当がどうのと言うところで切れて逆に怒る。わたしゃ賄い婦じゃない。立派な食堂があるのに毎日弁当を持って行くのだけでも不満なんだよ。家人と子どもに朝から、職場が大変な上に風邪ひいて早く寝て、ご飯炊き忘れるのがそんなに悪いのか?と二人並べて怒ったら、何も言わない。あたりまえだ。
なんだかグチの日記になってきた。そんなので真面目な兼業主婦はちょっと疲れてるのだ。こんな時は、外で食事しにいこう。