師走だよ

nae586252005-12-01

ついに12月になってしまった。ああもうこれで終りだぁ・・・、年がだけど。
今月、初め思っていたネタが使えなくなり、書けなかった本マガの原稿を締め切り月末ギリギリにやっと書けた。それが、またパソコンを打ちはじめると途中で脱線してそのまま終わるが、これが案外面白いかなと読みなおして思う。それでメールで送り、なんだか気分が良く、ふらふらと出ていき本屋を見てあるいたが、丁度月末なのでPR誌を沢山とれた。
「一冊の本」「本」「波」とあり、後、調べたい本があり文芸書の棚をうろうろ。「波」は車谷長吉の「続・意地っ張り文学史」の連載があってテーマが「私小説」、藤枝静夫の小説について4ページ書かれてあった。私はまだ車谷さんの名を殆どしらなかった頃、この「波」の連載を読んで、とても言い当てられたような気持になりはずかしくて殆ど号泣したことがある。今から三年ほど前で勘違いばかりしてた頃。今だって、大して成長してないかも知れないが、すくなくとも目をさまさせてくれる文だった。車谷さん、今月終りから長旅に出られる、毎年年賀状を手書きでいただくが今年は居られないので帰ってこられた頃、またハガキを出そうか。
今月も忘年会の予定だけは多い、木曜はほぼ予定で埋まっている。友人が「花より男子」全巻36巻を子供のクリスマスプレゼントにしたいと前に会った時に話していて、海文堂でも送ってくれるだろかと聞くので、そりゃあ喜ぶだろしと又、代行を引き受けてしまう。それで送料は1万以上だから要らないだの、払いはどうするだの聞いてたが在庫があって、すぐ送ってくれて支払いは後払いで店に来た時に払えば良いと店長が言うので、そうした。で、その為にまた友人が元町に来るので会って飲もうかとなる。まぁいいじゃないの楽しみで。
木曜は午後は休みなので、夕方いつものコピーしにいく店により「ほんの手帖」を追加コピーしにいくと、ああ!ここのコピー機まで新しいカラーコピー機に変ってしまった。今まで白黒のみだが手差しがしやすいので大変重宝してたのだ。一応、手差しはできるみたいだけど、カウンターで説明書見せてもらいテストしてまた、一からやり方を覚えるのだ。それでなくとも記憶力に自信がなく、新しい機種の飲み込みが悪いんだよ。できたら古いのと二台並べてくれ〜
日記をいつものを見ていたら、すこし哀しくなるコメントを知る。非難する前に悔しいなら自分の足で本を見つけたら良いのにと思う。何冊買おうが、それは買う人の勝手、とやかく言われるのも言うのも要らない。