ソバとうどん

nae586252005-09-10

今週もえらかった、あとはビールあおるだけ・・・て、岡林の歌をかえて言うほどのもんじゃないけんど、どうも夏の疲れが出たようで心身共に疲れ気味だなぁ。学校がはじまって、家にひとりでいると、カーッと照りつける太陽を見ると歩く気が失せるが、さりとてずっと家にいるとぼんやりして辛くなる。ひとり暮らしだと、こんな時は本当にイヤだろな。
そんな週も終り、休みになった。先週はずっと仕事で休みがなかったせいもあったんだろか、朝から時間を気にせず寝るとかなりすっきりしていた。うまくリズムをとっていかねばね。
朝、遅くにまた「ブ」へ車でいく。金券を使ってなくて250円分もあったので財布に入れていく。今日も暑い日で、いつものように着いてから外の自販機で空を眺めながら缶コーヒーを飲む。空だけは、すこしずつ秋色になってる。杉浦日向子『ソバ屋で憩う』新潮文庫を取り読んでみると、あら同じ年なのだ。惜しい人ほど早く亡くなるんだね。江戸のソバは、私は生粋の関西(阪神)なので、勿論よくわからないが、ここには江戸以外のソバも紹介されていて、或る有名な大阪のソバ屋でざるそばを食べたら、そばがぬるぬるのが出てきたとかあり。全体に関西のソバはやわらかすぎるらしい。ふーん。そんなのを「ブ」を出てからも読んでいると、ふっとアイデアが湧く。メモしとかなきゃ。
私はそばも嫌いじゃないが、うどんの方が食べることは多い。それに東京でそばと言うと、ざるが当たり前みたいだけど、こちらでは温いそばを思い浮かべるな。冬にざるは食べないもんね。関西人は、ぬくい食べ物が好きで冷たい麺モノは夏場だけって感じがする。ざるそばも、夏はたまに食べるが知り合いは余り食べない。元町に「ざる八」があり、そこでだけ時どき、ざると肉入りを食べる。昼じゃなけりゃビールも飲みたい。あそこのざるそばは、男のサラリーマンが沢山食べてるから、やはりおいしい方なんだろう。すくなくとも麺は、ぬるぬるじゃない。こんなことをダラダラ書いてると、ざるを食べに行きたくなる。
ついでに麺モノで、偶然「コウベウォーカー」で見つけたが、こちらではざるよりはよく食べている、ぶっかけうどんの店で「すずめ」があった。あら、体の半分がうどんでできてる人(?)の行き着けの店、ここだったのね。マンヨーのあるビルの近くじゃないの。ひやしぶっかけうどんが、写真に写っていてかなりおいしそう。う〜むやはりコウベば、ざるそばより、ひやしぶっかけの方に軍配があがるのか。来週は、麺ツアーだよ。誰か一緒に行きませんか。
まぁ、お陰で食べ物のことをあれこれ思ってると、しんどいのも忘れているから気楽だよねぇ。