下鴨古本祭り

しかしなぁ、はぁ。と溜め息が出そうなのは何故か、この夏にも古本市が多いことか。
今日も神戸サンチカへ行ったが、お昼前に出て駅まで歩いて電車に乗り三宮で降りて古書市を見て、うろうろしただけで汗が出て暑さで、かえるとへとへとになる。どうにかしてくれ〜という感じ。毎年暑さで苦しむが、今年も出るのが苦痛になっている。三宮ですら、最近は降りずに元町まで乗って歩く距離を少なくしないと体力が持たない気がする。まぁそのあと仕事に行くからなのもあるけどね。
下鴨神社の納涼古本祭りも、毎年行きたいなぁと思うが毎年暑さにいけずにいる。今年は１１日からで、それに岡崎武志さん山本善行さんのスムースコンビの集いもあるとか。それなら尚更行きたいとこだけど、今日が休みなので来週は午前仕事だし、それより暑さで熱中症になりそうな気が冗談でなくする。う〜ん、どうしよう。このままだと、無理だろなぁ。
今日のさんちかでは、初日なせいか本がまだ揃っていた感じ。それに気がつかなかった生命保険の割戻金が小為替で郵送されてきていて、封をあけると、おおほんとに入っているじゃないか。月２０００円代の保険だが加入者が多いのか１１５００円も戻ってきて、朝は財布に２０００円しかなく、これでどうやって古本買おうかと、うんざりしてたのが一転、郵便局で現金を貰い、ルンルンと電車に乗ってたのだ。でも元々ケチなのか市ではキネ旬のバックナンバー一冊と『夏目漱石』江藤淳の二冊だけ買った。それから、あちいあちいガード下に行き、久しぶりにミンミンで餃子と炒飯を食べたのだ。私の周りは殆ど昼間からビールを飲んでて思わず注文したくなる。うまそうだなぁ、くそ〜。でも、今からビールなんか飲んだら、ふらふらで何もできまへんがな。
気温は３５度はあろうか、高架下を元町まで歩いてるだけで頭がふらふらしてくる。へろへろでカフェ・アズマでアイスコーヒーを飲むが、休みでなけりゃとんでもない感じだった。
すぐ後で、某地元の新聞社のモデルさんのような背の高いきれいな女性が入って来て東さんが、いろいろと話しをしていたが、どうやらもうすぐ退職してクェートへ行くとか。それも仕事が決まっていて二年間いるそうだ。新聞社に新卒で入社して二年ほどで辞めて、海外で二年行くのだ。でも目がきらきらして、若さがあり不安はないんだろなぁ。あっと言う間に二年なんて経って、また会うかもしれない。その時は、また仕事が決まっていそうだ。
そのまま雑誌の「コウベウォカー」かのモデルにでもなれそうな女性。クェートでメールしてね。と名刺を渡すと、新聞社の名刺をくれた。