夏休み２

学校は夏休みになり、毎日暇な娘が家で「ヒマだ〜」とうるさい。ひとりで、ぶらっと出て行きにくくてしょうがない。駅前まで一緒に出て、なにするでもなくアイスコーヒー飲んだりして別れる。この駅前には本屋がないので、すごく気に入らない。娘は定期があるので、ひとりで住吉のジュンク堂まで行って最近好きらしいノベルズとかを買いに行った。ノベルズって、なんだ。マンガを小説風にしたのにしか思えないんだけど。ＭＦ文庫がない。と、ブツブツ言ってるが、趣味の傾向が違うから、お互いさっぱりわからない。読書感想文が宿題にあり、そのノベルズにするらしい。もしかして「十二国記」とかもそうなんだろか。
私は、マンガは買ってやらないし、そのノベルズも一冊は買ってやったが、あとは自分で買えとお金をやらず。親の読んで欲しい本は、子は読まないもんなのだ。私の本棚には腐るほど本があるってぇのにね。
月の終わりまでには毎月作っている、ほんの手帖を夏バテではじめて休みにしたが、なんとなく、あるかなぁと見に来る人がいるような気がして書肆アクセス用に、おまけ号として作る。だから、とても内容は手抜きだが、前に畠中さんに20部コピーして店頭に置いているが全部すぐなくなります。と言われたのが気になってしまった。それも、ほぼ同じ頃に送っているからなぁ。こんなのでいいのかとも思うが、ないよりはマシかと思うことにした。だから郵送している個人は今回は休み。お盆休みはあるけど、夏は本当に動きたくないので東京へも行かない。まるで夏眠だ。大島クマの夏眠とか（苦笑）
日曜は、すこし風があり気温が下がったので、久しぶりに古本屋めぐりをした。モトコーを西から歩いて、一軒ずつ見ただけだけど、それすら暑さで歩く気力がなかった。本は買わなかったが、やっぱり古本を見て歩くのは楽しい。