足がイタイイタイ

nae586252005-06-04

どうもこの頃、歩くと足が痛くなって困る。体重のせいもあるだろうなぁ。仕事も立ち仕事が原則だし、困ったね。食べるのが好きだから、ダイエットなんてとんでもないんだが、そういう訳にも行かないみたい。
木曜も雨が降り、仕事が終わると足が痛いわヘトヘトで結局出かけなかった。それなら、と金曜はまだしんどかったけれど、えいやっと出かけた。月初めの捜し物があるし、やはり出ていかねばね。湿度もなく快晴で、気持が良い日が続き元町駅で降りて、いつもの本屋に入ると、入口横で「いしいひさいちフェア」をしていた。これ、知らなかったし今は絶版の「バイト君」「タブチ君」の創刊号が展示本であったり手書きのイラスト色紙も飾ってある。まさか、本人は来ないよなぁ。と一応聞いてみたけど、やはり来ていないとの素っ気ない返事が返ってくる。ここで本を買うと、ワトソン君とドイル博士のキーホルダーが貰えるのだ。今日は一冊だけ買ったので、今度はワトソン君を貰おうっと。(ドイル博士を貰ったのだ)この本屋では、フリペが月初めについてくるが、これまた意外なことが多くてほんまに世の中なにがどうなるやら、わからない。詳しく書きたくないので、意味がわかんないだろけど、別に日記だからそれで良いもんね。
土曜も車で出る用があり、サンパルでハンバーガーを家族で食べたあと、マンヨーに行きうろうろと見てみるけど、どうもみつけにくい。二階に下りて、ロードス書房と倉地書店も見る。あれ、と壁に林哲夫さんの装丁展の告知がある、↑のフリぺが大量に置いてあった。ご自由にお持ち帰りくださいだったが、これ先月でもう終わっているよ。姫路の古書市で目録を作るお手伝いをされてたと思うけど、その関係かな。
それから歩いてジュンク堂へいき、引き出しを見るけどやはり全くなし。もう見る気も起きない。カウンターに「遊歩人」があり一冊もらう。平台に吾妻ひでおの『失踪日記』(イーストプレス)があり、立ち読みしてみたら面白いな。連載の締め切りに書けずにバックれて家で酒びたりになり、そのあと山の中へ逃げてゴミを夜あさって食べ物を得たりシケモク吸って、ホームレス予備(でも家はある)警察に尋問されて身元が知れ警官に色紙を出されてサインイラストを書く。余程仕事がいやになったんだろうね。でもマンガを読まないから、どんなマンガ家なのかよく知らないんだけど。マチコ先生の絵と似てるから、そうなのかなぁ。ちょっと検索すると、自主制作の冊子を何号か作っていた。今は、何か連載とかしているんだろうか、かなりウツ病だったらしいしもしかすると復活を込めて出した本なのかなぁ。