ようやく回復

nae586252005-05-27

五月は、そのとおりの五月病みたいな憂鬱に取り付かれた気分で、どうも疲れはあるし毎日、外を歩けばうんざりするような五月晴れで、なんとかしてよ。って気分だったが、それも五月の終わりと共に、解消しそうだ。なんなんだ、これは。しんどかったなぁ。
ダービーが日曜にあり、今年はじめて馬券を買いに行きたくなる。今週は、土曜は仕事なので終わってから行こうかと思って朝からニッカンを読んでたが、一日忙しくおまけに暑い日で汗が出て、終わるとヘトヘトになってしまい電車に乗っていく気力がなくなる。しばらく喫茶店でアイスコーヒーを飲んでへばっていた。いよいよ夏が近づいているのが、はっきりと感じてくるね。
ほんの手帖、ようやく発送しだす。書肆アクセスと彷徨舎の田村さんに先に投函しコピーを取り、個人にもぼちぼち発送できる用意をした。これも今月は、なんとか出来ましたってとこだけど、なんにせよ穴はあけずに済んだんだよね。仕事では今月分の給料を貰い、これで本を気にせず買えるぞ。(それが恐いんだけど)五月は、今年一番かもの本を買った。苗カメ日記の月初め用に「今月読んだ本」のリストを書く為、枕モトにわざと本を積んでるけどその山が高い。雑誌だけでも「新潮」6月号「現代詩手帖特別版 石垣りん」「VIKING」652号「東京かわら版」6月号「海鳴り」17号「本の話」6月号「本の旅人」6月号「本」6月号 あと単行本、文庫と古本と古雑誌がバラバラと・・・まぁ本方面の方々から見れば、大したことないんだけど私にしたら新刊だけでこれだけあるのは多い。一応、皆読んでるし。古本も読める分をなるべく買うから買いそびれて後悔することもあるんだよなぁ。そういえば『石垣りん詩集』(ハルキ文庫)は欲しくなり、海文堂で注文してしまった。そのほかに「サライ」6月2日号も漱石の手紙があり家でメール注文したし「彷書月刊」は定期購読してて、ここで受け取るからあと三冊は今月は増えるのだなぁ。やっぱ病気かも。そんだけ本買えるのに、磨り減ったサンダルを新しいのに買い替えられないのは、どーしてなんだぁ。