連休中日

nae586252005-05-01

ゴールデンな連休中日。相撲だと、弁当食べてこれから中入りってとこざんしょか。まっつぁん、さてこれからどうするんだい? へい、たけちゃんどうするってぇたって、どうにもこうにも。ずるずると取り組み終わってみれば、あらら酒飲んで寝ちまったってぇよ。
 あ〜慣れない江戸っ子しゃべりは、なんだかおかしいな。しかし、連休ったってどこと言ってあてのない、わてらにはただの休みなだけなんだよなぁ。
5月はじまりは、雨が一日降ってすこし肌寒い。今日は日曜なのに、雨がふる。明日は平日の月曜だから、学校も仕事もある。休みなのは家人だけだ。どうせなら、得意の国の月曜祝日ひっつけを、こんなときにやりゃあ良いのにとカレンダーを見て思う。丁度、3〜5日が火曜から木曜なのだ。いらん時に、無理矢理月曜に持ってきて連休にするくせに何を考えてんだかねぇ。
どうもヒマなせいか、ぐだぐだしょうもないことを書いてるな。原稿も新聞のコラムは今日の夕方、見直してから投函した。古本について、兵庫県古書組合理事の肩書きを持つNさんに依頼されたのだが、Nさんはメールやネットが苦手で原稿を手書き原稿でお願いします。と言われた。今時、そんな人いるんだなぁ。と、その時は思ったけど古本屋さんには意外に多いらしい。それも昔からしている人には、紙に対するこだわりがあるのかもしれない。その反面、ネット書店は増え続ける一方だけど、私はよく知らないがネット古書店という立場は、古書組合のようなところで、どれぐらいの見方をされるんだろか。理事とか役員になるのは、今でもリアル書店、つまり店を持っていてそれも何十年はしてるような人がなるのだろうか。古本についてと言ったって、私自身が面白くなって元町を中心に古書を見て回って買い出したのは、まだ二年ほどで、それまでは好きで楽しくてルンルンで古書店へ行こう♪なんてことはなく、ついでみたいな感じだったが、やはりここ数年に知り合った本好きな人が、皆、古本好きで影響されたのかなぁ。今や、どちらかと言うと新刊より古書の方が見たいし買うのも多い。連休だって、誰もいなけりゃ、ひとりで古本屋に行ってるのに、非難の目が行けなくさせるのだ。ふん、でもいっちゃるけんね。子と二人でも私は行くぞ。
ゴールデンうぃーくなんか、私には要らないのだ。そんなものがあるからいつもならほいほい古本屋へ行ける平日の昼に、暗く見たくもないテレビをつけてお茶を飲んだりしていなければならない。これが、次の日曜まで続くのかと思うだけで欝病になりそーだよ。
いつになったら、ひとりで本屋行ってくるよ。と休みに出かけられるのか。京都では古本市をしていると言うのに、「古本市?誰が、京都?ふざけんな」と言われる、主婦と呼ばれる私の地位は、いつになったら向上するのだろーか。