火曜は休養日

nae586252005-04-12

週末から月曜は、大抵どこか出歩くので火曜日は仕事の疲れもあり出きるだけ出ないで、家にいて休む日になんとなくしている。どこか決めていないと、出ぐせのように出かけてしまい疲れが取れなくなるから。でも、火曜ってこちらでは映画の日というやつでロードショーが千円で観れる。「ブリジッドジョーンズの日記2」を観たいんだが、雨で肌寒いし結局、家と近所を散歩してあとは、仕事へいった。こんなこと多いんだよなぁ。
岡崎武志さんから、ハガキが届いていた。スムース友の会で写真を撮ったので、そのお礼状だけど、いつも映画のイラストを描いていて楽しい。なんとなく字が疲れている感じがするなぁ。偶然だけど岡崎さん日記が、はてなに移行していて毎日、更新されている。これ、書いてるのが13日なので読んだけど夢の冒頭の話しがおかしい。スタン・ゲッツが出てくるんだよ、夢に。その内容が、またおかしすぎる。ねたみたいな夢だね。夢って、私そんなに覚えてないんだけど、三日前になんだこれは。と思うような夢をみた。キアヌ・りーブスが着物のアンサンブルを粋に着こなして、京の川床で上手に箸を使いながら旦那に笑っている。そのすぐ隣に舞妓の私が、お酌して「キアヌはん、ええ男はんやわ〜」とスリスリしてる・・・すんませんネタです。そんな夢、見るわけありまへん。ほんとは、もっと現実的でこわいのでした。余りにリアルで、ここには書きません。キアヌさん、男前だけど別に好きでもなんでもないのだ。「恋愛適齢期」の恋人役、似合ってたけどね。
舞妓さんと言えば、京都へ行くといつも舞妓さんに会う。前も夜の正装した舞妓さんを木屋町で見かけたけど、出勤前の張詰めた気合がありきれいだけど、ちょっと写真を。なんて声かけられないものがあった。着物も神戸、大阪で時どき見かける着物姿の人と比べると、どこかプロな着こなしを感じるし、今の日本で芸者さん、舞妓さんがきりっと決めて歩いているのを普通に見かけるのは、京都だけだろう。京都は、いつ行っても好きなとこだ。
家で休むと思うと、読む本がない。本を捜しに、それで電車に乗って本屋に行きたくなる。仕方がないので、積みあげている「波」やPR誌を読む。ずっと楽しみに読んでいた「本の旅人」の「ダンシング・ガイ」宮崎学が終わってしまった。やくざを恐がらずに取材できる人って、宮崎学さんは絶対一、二に入るだろう。万年さん、九州行ってあと続きが読みたかったなぁ。
夜、仕事が定時に終わったので友達に電話して近所の居酒屋で生ビールを飲む。火曜が休みで夕方は、飲んでいるのだけど朝、早い仕事だし7時過ぎには帰ってしまうので、なかなか一緒に飲めない。朝から晩まで、かけもちでパートの仕事をし子どもを大学行かせて、お弁当も作っている。全然、グチを言わないさっぱりした人で、主婦タイプの人とは逆だね。
いつも本屋のおっさんどうしてるの?と聞かれるけど、さぁ。月曜に店で会って『銭金について』の場所を教えてもらったりしたが、それを読んでてあまりしゃべらなかったからな。
最近、どうでも良くなる気になることが多く、できれば全部バサッとやめたるなる気分になる。仙人のようになりたいとか、パソコンもなくして本も手離して動くのもやめよう。と、ふと思うんだが、そんなこと他の人も思うんだろか。