風に吹かれて

朝から、ぐっと涼しいと言うか肌寒い日。今度は、上着を出して着ないとなー
買ったばかりのジーパンをはいて実家へ歩いていくと、父親がこの頃お前来なかったなと
昼寝してるのやめて起きてきて言う。来ないたって一か月も間空いてない気がするが年とる
とこんなこと言うんだね。昔は、行くと何しに来たんやしょっちゅう来るなみたいな事を
言ってたのに。母親が、白ネギを畑から収穫したのをもらったので取りに来いと言われてた
ので寄ったけど、何か物をとりに来いてのが家に来いと呼びだす口実になってるんだね。
まぁいいけど。すぐ近くのカフェで母親とサンドイッチとコーヒーで軽く昼食を食べながら
話をする。これも親孝行だなー
ずっと左肩が上がらず痛いので、ついでに薬局で温泉のもと「きき湯」を買いお風呂の湯を
かえて入れて夜に、ゆっくり入る。効能が肩こり他。効いてくれると良いんだが・・・
その夜に、また今年もノーベル賞文学賞の発表があり、ボブ・ディランが受賞したと。へっ
ボブて、歌手だよなと一瞬思うが長年の詩作に文学的評価されたとか。まぁ伝説の歌手だもの
ね。しかしその直前まで、今年こそと待っている某ハルキスト（わたしゃこの呼び方嫌いだ
サユリストと同じみたいだし）の都内の某喫茶店で中継していたアナウンサーが同じ都内の
ディランファンの店で風に吹かれてを歌っている中年おやじにインタビューしている。
ようやるわだ。この手のおやじに中に村上春樹を毛嫌いして受賞できなかった途端にひどい
妬みまるだしでよろこぶのもいる。みっともないよねー読んでから言えての。
なんだか、がっかりして少しやけ酒でも飲みたくなったけど飲まずに寝た。