文学界

nae586252015-01-22

今週は、急にバタバタと忙しくなる。雨の中、さんちか大古本市へ参戦。と言っても
大した収穫もなかったなー トンカさんと赤ちゃんに会えたのがうれしかったな。
固有の鼻歌くんも久しぶりに会えたし元気そうだった。ちょっと目ぼしい本を捜しまわる
けど発掘できず疲れた。でも二冊購入。
三宮J堂で客注していた「文学界」を受け取りに行ったら、雨のせいかガラガラの店内。
外に出ると雨足が強く、本も重いし傘をさしているしお昼だけ食べて帰る。
又吉直樹「火花」は巻頭掲載で、書き出しがうまい。結構長編で、とりあえず読んだが
力作だと思う。文芸雑誌を買って読んだのは久しぶりだった。約千円の代金を貰った図書
カードを使って払う。まぁ詳しい感想は書きません。こんな言い方は、ずるいかもだけど
今の芸人でこれだけきちんと小説を書ける人は多分いないだろうね。寝る時間を削って書いた
ような苦しさがなんていうか行間にある気がした。