セカチュー的タイトルて

9月になり、いきなり夏が終わりました的な天高く青いし、朝夕は涼しい。
今月は所用多く、例の結婚式もあり京都も林哲夫さんの個展の案内状が来て出かけようと
思っている。ユニテで11日から始まります。絵だけでなく、古書の販売もあるそう。
東京でも夏葉社まつりが週末にあり、前からの予定が無ければいきたいんだけど無理そう。
知人も何人か行くらしい。いいなぁ
先日買った雑誌を読んでいて知ったが、「世界の中心で、愛を叫ぶ」はタイトルを編集者がつけて
明らかに「世界の中心で、愛を叫んだけもの」から付けたのだろと知る。そうか、そういえばそんな
海外小説あったような気がする。更に小説で、どこにも世界の中心で愛を叫ぶ文章が無い等ツッコミ
これが売れに売れて日本国内売上1番320万部だっけになったそうな。それまでは「ノルウェイの森
上が1位だった。へぇーそうなのか、まぁ確かにあのセカチューブームて異常だったし。と思い返し、
一応、映画はレンタルで二年落ちで観て、本は同じぐらい後にブックオフで100円で買って読んだが
本の方はそんなに評論家が嫉妬半分かの酷評ほど悪くないねぇと思ったのは覚えているが、きれいに
内容や文章を忘れている。一番覚えているのは表紙カバーの空の写真とそれこそタイトル。
そんなこと書くと大ベストセラーに失礼なんだろうけど本当だ。二回読む気になんかまぁならない本。
ノルウェイの森」は何回も読んだ。韓国ドラマの王道の、純愛、不治の病の恋人など鉄板モノだし
韓国映画でもリメイクされてる。とにかく初めにタイトルをつけた編集者は、原作の「〜けもの」から
拝借して大当たりだった。そう言えばノルウェイの森ビートルズの歌のタイトルなのは偶然にしても
面白いかも。