五月の鬱

この頃、なんともうんざりする事もあり気が落ち気味だったので、立て続きに古本めぐり。ずっと仲良くしていた友と思っていた人が、いきなりシカトされ、何で?と思って訳わからなかったが、理由がわかると下らないものだったし、そのおばさんは、ヒマがあると必ず遊びに行ってるP屋ですこし行かなかった間に家族が入院してたのが知れ渡っていた。のを勝手に私が言いふらしたと思ったとか。バカ馬鹿しくて情けなくなるし(勿論私は全く言っておりまへん)あんたがダンナの留守にP依存症と言われても仕方ないぐらいしてるからだろ。どこかの歌手が薬物依存を完全否定した矢先に逮捕されたのも、クスリをどんなにやめようと思ってもやめられない中毒にはまっているから。
クスリもギャンブルも本人が簡単に、いつでもやめれると思ってても実際は抜けられないほど体に、浸み込んでいるのをやめれない時に知るものだ。たかがパチンコでも有り金使い、借金もして家賃も払えず退去命令されてるのにお金が入った途端にパチンコする80歳の女性がいる。お金が無くなると、朝からウロウロ歩いてゴミをあさって食べ物を拾う、スーパーの試食を毎日見にきてあれば全部食べてしまう。本人も惨めで生きてるのがイヤだと思うが、パチンコが死ぬまでやめれない。見てるほうも、うんざりするし当人はもっとやろね。
酒とギャンブルとクスリは、はまると後がよく似てるんだろうねー
 そんな五月の鬱になりそうな日は、本屋へ行ってしまう。ブックオフは半額セール中でまた、ガバッと買い毎日、家で読書三昧だった。