どーもどーもです。

なんだかおかしな終わり方してしまった前日でしたが、水曜の朝になんとか熱が下がり、平熱程度までなり往診に来てくれた先生も診察して、入院はしなくても良いだろう。とまた点滴をして帰られた。行き着けのM医院は歩いて2分のすぐ近くだし日頃、毎日のように通っているので特別に往診してくれたらしい。なかなか良い先生。
まぁそんなので一応安心したら、どっと疲れが出た。そのM医院のある大きな商業ビルの中に新古書店があり、そこを徘徊して本棚の前で本を見ていると落ち着いてくるのがわかる。昨日の腹立たしい怒りのような気持も消えはしないが、小さくなる。あんな時に思い浮かぶのが、お葬式のことや定期預金や土地の名義なんかだの浮かぶのも、うんざりするねー 父親が入院するかもと大阪にいる妹にメールしたら心配して、すぐ電話してきたし今日の昼休みにも電話してきた。心配しているのがわかりホロッとなる。しかし長男の弟はメールしても返事なし電話なしで、なしのつぶてだ。
以前も同じようなので緊急入院した時も弟は一度も見舞に来なかった。家は同じ区内でバスで来れる近さなのに弟の嫁も電話ひとつして来なかったな。似たもの夫婦だよ。こんな分だと死に目にも会えないだろう。馬鹿息子にしたのは親なんだから因果応報か。なんて言い出すとグチになりそうでやめとこ。
今日は、思いきって出かけて街を歩いてまわっていたら、だんだんと気分も晴れてきたし自分のご褒美だと前にチラと見てほしかったヴィトンのセカンドバックを店の人に出してもらい即決で現金で買った。大した金額じゃないが一万円札が数枚消えたけどまぁいいか。みんな寄りかかって私だってしんどいんだよ。村上春樹の新刊を本屋の平台で売っていた。