冬至の風呂

今日は冬至、一年で一番、陽が短い日だけど一日晴れて冬らしい空が気持良い日だった。夜は柚子風呂といきたいところだけど家風呂に柚子の温泉の元を入れて簡単柚子風呂に入る。歩いて銭湯もあるので本物の柚子の浮かんだお風呂へ来年は入りたいねー銭湯の大きな湯船の柚子湯に浸かっているのは、ささやかな庶民の幸せを感じる(笑)
そろそろ今年もカウントダウンに入る、午後に腰をあげて阪神電車に乗り武庫川街の草へ久しぶりに訪問する。この武庫川の商店街は前に来た時より、更に店が閉まりシャッター化がひどくなっているが、街の草はいつもと同じように店先まで本を溢れさせて営業している。加納さんに挨拶すると「すごく久しぶりやね」と笑って言われた。奥にはお手伝いのMさんがおられて、元気になったようですこしお話した。また「ゴルゴ13」を無いのを娘のために買い、他にも買いでおまけに、コーヒーを飲みにいこうと新しいカフェ虎月堂でごちそうになり、あれこれお話した。これでは買った本代よりオーパーしてしまうよ。なんとか今年中に来れてよかったが、もう少し顔を出すべきだと自分で思う。この前こんな人が来てたよと同姓の名を聞いてもしやと思いあたる詩人の名を言うと、果たしてそうですこしびっくり。神戸の大学生だとか、まさか遠い親類ではないだろと思うけど不思議な気がしたな。武庫川の水は、きらきらしていた。帰りに、たこ焼きを買って家に帰ると、目ざとく娘がゴルゴを見つけて奪うように持っていきたこ焼きも食べていった。