十月おついたち

nae586252013-10-02

今日から10月、朝日新聞を読むと昨日の海文堂閉店の記事が目に入る。なんつうか写真もうまいし記事もまとまっている。某神戸とはやっぱ格が違うみたいのを否応なく思うな。新聞てのは、公平で事実を的確に伝えるものなんだと改めて思ったり。写真は、夏葉社の島田社長が自ら、レジに並ぶ人の最後尾を知らせるプラカードを持っているところ。
しかし今日から新しく月も変わり、いつまでも引きずって生きていくわけにもいけまへん。外を歩けば、暑いぐらいの晴天のなかいつもの道を歩いていく。個人的なことで家人の会社からアベノミクスの恩恵と思われる人事があり、簡単に言うと来年60の定年だったのが延長になり現状維持で仕事するように辞令が出た(らしい)今までは、再雇用で給料も減ると聞いてたので、その積もりだったのが思わぬアベさんの風が吹いてきたてとこ。大手だからもやっぱあるんだろが、なんだかねー複雑なものあり。ずっと私も家人もエリートコースから遠く離れてきて落ちこぼれに近い大人になれないええ年した大人だと思っている。
仕事があるのは生活があるし有難いし、良い事に違いはない。でもなんかアベさんの目は片方しか見えてないような気がして仕方ない。閉店して今日から失業する人がいるのを見えてないだろう。
 いつもの平野さんの海文堂日記が読めないのが、さびしいね。