さんちか目録

今日は前に借りた傘を返しに元町へ。新刊書店に先によって雑誌を見ていたら、トマソン社の「BOOK 2号」や見たことないミニコミらしい冊子が並べてありパラパラ読んでいたら、知り合い多くあれまぁ。先日も、ひっぽ島奇譚集フリペを某方からいただいておもしろいなぁ。と読んだばかりだし、なんだか楽しそうなミニコミが出ている。「エンタクシー」も新しいのが出ている。やっぱ家にひっこんでいると、どんどん取り残されていくのだよ。そこを出たところで、ばったり映画評をだした某冊子の編集長とばったり会い、驚いていたら、そのすぐ後にやっと傘を返しに入った古本屋で、トンカさんとばったり会う。いやはや。
思わぬことに、トンカさんから本とフリペが売れていると言われ、今度また納品と集金すると約束して、颯爽と店へ出ていった。ここで持参したコーヒーを飲んですこし話をしていると、さんちか古書市いつだろうと言うと、8月2日からで目録もあり、思わず集中してみていたら、あげるわ。と貰って帰ってきた。この目録、毎年なんか買っているのに毎年送ってこないのはどーしてだ。
電車の中でも、日頃そんだけ熱心に読まないだろと思うぐらい、目を皿状態にして目録を全部みていた。ちょっと気になるのもあるけど目ぼしい本は余りない気もする。ご近所さんは、読んだのかな? 夏は古本のたのしみが少ないぶん、さんちか古本市は、ささやかな楽しみだよ。
この頃、胃腸の具合が家族も夏バテでよくないので晩ご飯は、野菜多めのトリ雑炊を作って食べる。