ゴロダの丘

nae586252011-10-18

10月も後半になる。今年もあと少しな、せわしない気分になってきますね。でもまだ寒くないけど。
夕方、出かけるので夕食におでんを煮込んでおいて出かける。ウチはインスタントや冷凍、弁当全部イヤな面倒な家人(子どもも)が居るので、幾ら忙しい日でも手作りで夕食を作っておかないと夜出られない。という暗黙のルールがある。午後2時まで目一杯仕事をして、どんなに疲れてても手作りでないとダメ。仕事の同僚は、レトルトのカレーにさとうのご飯をチンしてかけた夕食を毎週食べるとか、おそろしい手抜き話をうれしそうにしてたが、そこまでしなくても買った惣菜とかで我慢してくれ。と何度思ったかねー、こっちだって働いてんだよ。まぁ家人は母親が5歳の時に病気で亡くなっているので、母の味を知らないので却って家でそういうのを欲するのかも。
三宮で東京行きの新幹線の切符を買いに寄ると、早期割引とかで2500円安くなった。今って片道14000円もするんだすよ。高いねぇ。そのまま元町へいき、書店で友人と待ち合わせてビールを飲みながらおいしい串焼きを食べて話す。「KATAGIRI」と言う新しい小ぢんまりしたおいしい店だった。また行こう。彼女も社員でフルで仕事して朝5時におきて家事して仕事に行ってるので疲れて、普段は夜9時に寝るとか。家族は何も手伝わないらしい、なんで女性は男より仕事しても家事、料理をすることになるんだろ。
9時過ぎに電車に乗ってると駅で、沢山の人が降り女性も多い。皆、仕事帰りらしい。ふと独身の時は晩ご飯作る心配もなく、気楽に夜を楽しんでたなぁ。と思う。今、独身で実家暮らしで年老いてひとりてのも実際イヤかもだけんど。
待ち合わせた書店で、面白いな。と手にとったミニコミ誌旅と本のコラムDECO−CHATが気に入って買う。センスの良さがよく出ている。知り合いの古本仲間の人が沢山書いているが、中で固有の鼻歌さんの「ゴロダの丘」はどんな本か知りたい。