春彼岸

明日から三連休の人も多い木曜日。銀行などが２０日から休みでなんとまぁややこしい。ても勝手な都合なんですが・・・午後から次第に雲が出てきて明日は雨かも。名古屋へはやっぱり行けそうにないし、ちょい本屋方面へふらふらと出ていく。そこの新刊書店で、エプロン姿の若い男の子が声をかけるので見ると、あら北村君。今、教科書の搬入の時期で汚れるから私服にエプロン（普段はネクタイにスーツが基本）で却って新鮮な感じ。大阪へ行った時に、数人から北村君のことを聞かれたけど、結構愉しそうに仕事をしているみたい。先輩書店員から酒の手ほどきもしっかり伝授されてるそうな。まぁ長く続いて立派な書店員になって欲しい（わたしゃ母親か）一応、本当に仕事しているところを携帯カメラでパチリ。
明日から二階では、古本市があるとかで準備も忙しそうだった。店長に少し伝言など伝えると前にささやかなお祝いをあげたりしたので、お返しにヤッターマンキャラのポテトチップスをいただく。他にも焼そばがあったり出版社も売るためにお土産をいろいろと考えるんだねぇ。でも食べれないよ、開けると値うちがなくなりそーで。ヤッターマンのファンは欲しいだろな。私、どちらかと言うとカブトムシみたいなのが出てくるマンガの方が好きなんだよね。
カブトムシみたいなの「タイムボカン」だ！と、またもやお風呂に入ってると思い出した。お風呂てのは頭の働きをよくする効果があるみたいだ。お風呂に入る前に「ありふれた奇跡」最終回をみた。毎回は熱心には見なかったけれど山田太一のドラマは良いと、しみじみ思わせる最終回でしたねぇ。風間杜夫が意外な位ダメ中年ぶりがよく出てて好きだね。二枚目の頃よか味があるぞ。しかし昨日のドラマと対照的と言うか、山田太一はオリジナルで誰も真似できないが、あちこちからええとこどりみたいなパクリてのは、今はあたり前なのでしょうか、なんだか馬鹿にしてらぁ。