ノートブック

nae586252007-01-21

なんだか苗マガを終わりにしたら、さみしいなぁ。知らない間に愛着がしみこんでたのをやめてから知るんだね。う〜む。
土曜の夜は読書会の日で出て行ってから二次会でいつもの居酒屋に入ったが、何故かものすごいお客さんで溢れかえっていた。20日の土曜の夜は新年会みたいな飲み会の人がとても多かった。やっぱ少し世間は景気良くなってんのかな?居酒屋でも調子乗ってまたカキフライを食べる。ノロは遥かかなたへ去って行ったらしくお腹はなんともなし。これから遅めに、カキフライが食べれるぞ、わ〜い。
今日は朝から曇り空。すっきりしないお天気である。こんな日は、「ブ」へ行ってぶらぶらするのが良いとばかりに、車で家族皆揃いで行く。うろうろ見て回り、内田春菊の『ノートブック』をよむと、なんだか凄みある漫画だな。ちょっと前に読んだ『自虐の詩』の解説を書いていて気になった。その後、街の草で置いてあって買おうか迷った。今日は『ファザーファッカー』(文春文庫)を買った。初春菊ですね。『ノートブック』に刺激された感じ。『赤目四十八瀧心中未遂』映画に娼婦の役で出ていた(と思う)辛いものあるけど、これもめぐり合わせだろう。春菊の名で、どうも江戸川乱歩の小説に出てくる女性(犯人で作家役)の春礼(本がないので漢字が違うかも)を連想するのだけど、関係ないのかな。この辺、好きな人は良く知ってるんだろうけど・・・
西宮「ブ」の後、バーミヤンでお昼を食べると、ここもすごい人。味付け玉子入りラーメンと餃子、炒飯を食べる。ドリンクバーでアイスコーヒーを飲んだらミルクが市販のスジャータがついてて、次女K子さんがこの名は仏陀が断食修行した時にお粥を捧げた少女の名前なのだと教えてくれた。へぇ、しかしなんでコーヒーに入れるのにスジャータなんだろうか。セイロン紅茶の名前とかならわかるけどね。