モーニング

今朝は、やや曇り。前に５００円のなかなかおいしかったモーニングセットを今朝も少しはやめに出たので食べる。この古い木造風の喫茶店Ｊ屋は、実はつうか約３０年前にもあってＯＬ時代に時どき入ったことがあった。すっかり街の様子も変わったと思ったが、ずっと続いている店もある。喫茶店の隣のダンススタジオも昔からあるが、私が朝や昼休みによく利用していた喫茶店や食堂はことごとく無くなっていた。たまにしか行かなかった店が今も残っているのも少し複雑だなぁ。そういえばバイト先の本屋も百年になろうかと行く老舗の中にある。古書店自体は二年だけど。
そういうのでもバイトに行く日の方が、家にいるよりお金はよく使っているだろなーバイト用に服も買ったし、大きめのショルダーバッグを買い、エプロンを買いメモ帳に目薬やら細々したのを買っている。それも楽しいものなのよね結構。今日は、店の棚替えを朝からしてクリスマス用の絵本が大量に並んだがやっぱ一箱などと桁違いの本の数の絵本がドサドサ積みあげられ一冊づつチェックしてた。「大きなかぶ」がロシアの昔話でドフトエフスキーがお話にしたのも初めて知り、読んだらわかりやすい単純なおはなしに気抜けしたな。
他にも黒いスーツを着た就活中らしい若い女性が丁寧に本を見ていて、ややマニアックな小説文庫本を二冊買った。女性で古書買う人はすごく少なくて殆ど男性なので同性としてもうれしい。本好きな若い就活女子に栄光あれ（とか）