五月の悪夢

やっと長い連休も終わり、昨夜おそくに長々と当ブログを書いていたのが更新ボタンを押すと、エラーが出て書いた文全部消えてしまった。それで、なんだかがっくりとなりまた新しく書く気力もなく寝てしまう。
五月にしては天候不順で、雨も多いし茨城ではハリケーンみたいな強風が吹き、屋根が飛んですごいことなっている。神戸も風は強かった。
昨日は大して動いてないのに、疲れて家で休養日にして何をしたかと言えば休みの無い家事と、映画「マイ バック ページ」をみた。川本三郎原作を山下アツヒロ(何故か漢字がでないで、すみません)監督が映画にした。この世代の人はやっぱ10年下の私等にはわかりようもない、すごい時代だったんだと思うものの、いつもお前らにはわからないんだよ。といわれているような負い目みたいなのも感じる。好きで後に生まれたわけじゃないし、気楽な世代だの思われてもどうしようもない。
はじめは休むつもりでいた本マガの原稿、読んだ人は何かわかる同年代の方の本を締め切り直前に、たまたま読んで一気に原稿がかけてしまい休みを撤回して送る。同年でもまた生まれた家やなんやかやで随分差があるのだ。見直してる時間がなく、あとで間違いを自分で発見し汗が出た。ここで書いてもせんないことかもだけど、すみません。松原書店は松原書房。電車に乗って渋谷まで買いに行った。は山下駅。渋谷は、古本のバックナンバを売ってもらいに行くところだよ。
メルマガで書いているように、私は12才の頃は週6日月曜から土曜まで塾に行ってたので、ひとりで遊びにいったり電車に乗って雑誌を買いに出かけるヒマもお金も無かった。親は私立の中学に行かせたがってたし。それでも家はお金のある方の家庭ではなく、逆だったんだよね。